miniature garden

ユニベアとLDH(THE SECOND)

レッドベリーの日/前編



半年くらい前からずっと気にかけていたユニベア。6ヶ月も続いたアリスシリーズの最後を飾る、その名もレッドベリー。
去る6月21日、とうとう発売しましたね。
ちょっと今更感はありますが、発売日にお迎えしてきたレッドベリーについて書いていきたいと思います。

一番近くのディズニーストアまで車で三時間強はある我が家。いつもは空も白けない早朝から車を出して、連れと一緒にのんびりゆったりストアまで向かうのですが、この日はなんだか妙な胸騒ぎがしたので、夜のうちから車を出すことにしました。
まあ、深夜の方が道も空いてるしね。どうせ数時間後にはストアの開店前からイオンモールの中で並んでなきゃいけないので、仮眠は車の中で取ればいいよね、などと相談した結果です。

コンビニで簡単な食料と飲料水を確保して、いざ。ストアからほど近い道の駅に車を停めて仮眠を取ってから、ストア開店の二時間前にはイオンモールに到着しました。
列に並んでいたのに、先に居たけど椅子に座って駄弁っていた二人組にガンをつけられた挙句、無言で列に割り込みされたりと少し嫌な思いもさせられましたが…。
これ、来た順がわかるように整理券を配る前に整理番号とか近くに置いとけばいいのになあ。整理券配る時間になったら、整理番号と交換…みたいに。難しいんだろうけどね。本当に何も言ってこなくて、当たり前のようにしれーっと割り込みしてきて。せめて何か一言くらいあってもいいんじゃないの。軽く頭下げるとかさ。そしたらなんとも思わないのに。
個人のモラルの問題だけど、人それぞれだよね。本当にいろんな人がいる。良くも悪くも。

入店は、何人かずつに分けてユニベアコーナーへ→数分で次の方々に交代…の形を取っていました。確か、クラリスのユニベアアプリコットの発売日以降、こちらの店舗で施行され始めた方法です。
いつもはプラッシュのみでコスチュームもキーチェーンも購入しないのですが、うちのユニベアたちは女の子はだいたいお洋服を着せていることもあり、久し振りにコスチュームも購入することに。整理券を握り締め、いざ、戦場へ。

ところが。



い、いない…。
ピンとくる子がいない。



お店の正面、入口のディスプレイにも、レッドベリーのみが並んでいる棚にも、この子!という子がいない。本当にいない。
これはなかなか厳しい!この厳しさは…そうだ、ユニベア三周年のシュー以来だわ。
ぱっと見、レッドベリーはそんなに個体差がある訳ではないんだけど、なにかが違う。基本的にいつもは、最初の方に選んだ子を一体だけ抱えながら、念のためにもう少し探してみるんだけど、今回は抱えることすらしなかった。
ひたすら血眼。連れも血眼。私は涙目。そしてレッドベリーの売り場に徐々に増えていく、人、人、人。焦燥感ばかりが募って、とてもとても、いやな汗を掻きました。

続きます。