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ユニベアとLDH(THE SECOND)

KABUKI DROP 舞台挨拶付き上映会/前編


もうかなり日が経ってしまいましたが、去る6月26日、KABUKI DROPの舞台挨拶付き上映会に参加すべく某所に行って参りました。
3日前の夕方、おもむろに会社にいる連れから電話が掛かってきたかと思えば、「26日に舞台挨拶行くぞ」と。MATSUさんはもちろん、世界くんとケンチも来るのだ、と力説されました。色々と突っ込みたいことはあったけど、あれよあれよと予定確定。因みに連れは特にケンチさんのファンです。かくいう私も啓司さんと同じくらいケンチさんが好きです。
奴は舞台挨拶には地味に前々から行きたかったみたいなんだけど、場所もちょっと遠いし仕事もあるし悩んでいたところ、数日前にケンチさんがいらっしゃることが発表されたことに気づいて慌ててチケットを取ったそうです。ていうかおまえ、よく休み取れたな。

SNSなどでどんどん宣伝して下さい!とのことでしたので、SNSでない上に今更感があって大変に申し訳ないのですが、KABUKI DROPという映画についてすこしこちらでご紹介させていただこうと思います。
以下公式サイト参照。


舞台「刀舞鬼」に関係した男女のサスペンスフルな人間ドラマ
そして
舞台のバックストーリーを描いたフェイク・ドキュメンタリ—。
誰もみたことがない新感覚の舞台裏映像
華やかに咲く舞台の裏側に
衝撃のラストが待っている—


とのことで、今回二本立て映画となるKABUKI DROPは、
舞台「刀舞鬼」に関係し各々が複雑に絡み合い錯綜する人間たちのドラマを描いたストーリーと、
舞台「刀舞鬼」の舞台裏を描いた、いわゆる、どこまで本当なのか?わからない“フェイク・ドキュメンタリー”という二つのストーリーからなる映画となっております。
こんな説明で大体合ってる?大丈夫かな。


というわけで弾丸で県外へ。
動揺したからか疲れていたからか知らんが、こいつ車を駐車場の柱にぶつけやがった。
普段は「感情あるのか?」ってくらい冷静でそんなミス絶対しないのに。おまえどんだけケンチさん好きなんだよと。

ショッピングモール内の普通の映画館で行われるそうで、開場一時間くらい前になると人も結構多かったです。ウィンドウショッピングなんかをしながらふらふらしていると、LDHの社員さんらしき人を発見。私は気づかなかったのだけど、連れが言うには弁当?かなにかをせっせと運んでいたとか。ああ、あれをメンバーが食べるのかなあ、それともLDHの社員さんの分かしら…なんてふと考えた。ケンチさんもあのお弁当、食べたのかなあ。だったらかわいいなあ。(←想像するともうなんでもかわいいという感想が出てくる)

開場数十分前から映画館のフロアで待機し、いよいよ劇場へ案内開始。そして着席。分かってはいたけど、やっぱりいちばん後ろの席でした。近眼に拍車がかかっててコンタクトを付けてもぼやっとするから、前のお客さん羨ましいな〜とかどうしても思っちゃったけど、行けるだけいいのだからわがままを言ってはいけない。でも、後ろは後ろなんだけど会場が小規模だったので正面がすごく近い。こ、こんなに近くに来てくれるのか…!AMAZING WORLDではモバイル枠ギリギリ当選だったからかステージ真横でモニターすらよく見えなくて豆粒サイズのメンバーそれぞれの区別すらつかない距離だったというのに!
だが今は肉眼で見える。激しく動揺。寧ろ動悸息切れ。BBAっぽい。

因みに、入り口にはポスターとお花が置いてありました。他にも撮影待ちのお客さんが居たので、慌てて撮影させていただきました。なのでちょっと写りが良くないですが…。



お花と、



ポスター


こちら、上映終了後に通ったときにはきれいさっぱりなくなっていたので慌てたけど先に撮っておいてよかったです。
席に着いて、ちょっと気持ちを落ち着かせてから周りを観察してみるとフェルトを持っている層がすこし。勝手に堅い感じを想像していたけど、結構フランクな感じ?なのかも。舞台挨拶なんて人生で初めて行ったもので、雰囲気がまず掴めなくて。すごく昔、身内の付き添いで劇場版NARUTOの試写会に行ってきたけど、あれはだって上映会だけだったからね。あとなんか私の前の席のちょっと体格の良い方がどこで買ってきたのかアメリカンサイズ?と思わせるようなやたらとデカイコーラとポップコーンだかをひたすら飲食してたことしか記憶になくて内容はほとんど覚えていない。ナルトがトイレ(大)に行きたくて顔面蒼白で駆けずり回ってたことしか覚えてない。そんなどうしようもない思い出しかなかったので、舞台挨拶なんて今回が人生で初めての素敵な体験でした。いやー初舞台挨拶がKABUKI DROPとは良い体験をした。ありがとうございます。

スクリーンに表示されるKABUKI DROPの文字を眺めながら、そわそわとそのときを待っておりました。スクリーン横の小さい扉から出てくるのかなーとかいらんこと考えましたけど、とにかくこれからこの小さな劇場にEXILEのメンバーがやってくる!MATSUさん!世界くん!生橘ケンチ!と思うと実感も湧かないし気が気じゃなかった。
そしていよいよ!とばかりに司会進行の平沼氏の「お待たせしました!!!」というよく通るお声がマイク越しに響きました。油断しまくってまだスクリーンの文字を眺めていた私は、恥ずかしながらびっくりして握り締めていた携帯を落としそうになってしまいました。

…このあたり、実はあまりよく覚えていない。
生ケンチさんが素敵過ぎて。


続いてしまいます。